【2025】タイのお土産バッグ｜ナラヤの現地価格・かごバッグ・エコバッグまで徹底ガイド

プーム
2 日前
読了時間: 7分

バンコク旅行中、「せっかくだからタイらしい可愛いバッグを買いたい！」「でも観光客価格で高く買わされそう…」と不安になったことはありませんか？

実はタイは、おしゃれで実用的なバッグを安く買える国として、女性旅行者から圧倒的な支持を集めています。

ただし、選び方を間違えると、「思ったより安くなかった」「すぐ壊れた」「日本で使いづらいデザインだった」と後悔するケースも少なくありません。

そこで本記事では、2025年最新の現地情報をもとに、

タイのお土産バッグが人気の理由
安くて良いバッグの見分け方
ナラヤの現地価格の目安
今買うべきバッグの種類
安全で失敗しにくい購入スポット

までを網羅的に解説します。

この記事を読めば、「なんとなく」でバッグを買う旅は卒業。賢く・納得して・満足度の高いバッグ選びができるようになります。

タイのお土産バッグが人気の理由

①価格がとにかく安い

タイは日本と比べて物価が安く、バッグ類も日本の半額以下で買えることが多いです。

観光地でも300〜800THB（約1,380〜3,680円）で、実用的かつ可愛いバッグが手に入ります。

特にローカルブランドや市場の商品は、中間マージンがほぼなく、「このクオリティでこの値段！」と驚くレベルの価格設定です。

②デザインが豊富

タイのバッグは、「リゾート感」「アジアンテイスト」だけでなく、

シンプル系
ナチュラル系
大人フェミニン
ガーリー
高級感ありと、実に多彩。

ナラヤのリボン系、かごバッグ、刺繍トート、エコバッグなど、日本ではあまり見ないデザインに出会えるのも魅力です。

③素材が優秀

タイは布・天然素材の仕入れ環境が良く、コットン、キャンバス地、ラタン（籐）、バンブーなど、素材選びに強みがあります。

そのため、安くても

生地がしっかりしている
縫製が比較的良い
軽くて丈夫

という商品が多いのです。

④「使える」デザインが多い

タイのお土産バッグは、「観賞用」ではなく日常使いしやすい設計が多いのもポイント。

内ポケット付き
ファスナーあり
軽量
A4サイズ対応

など、日本人女性が欲しい機能を兼ね備えたバッグが多数あります。

プチプラなのに実は高品質

タイでは、小規模ブランドや個人ショップでも、品質にこだわったバッグ作りをしている店が多いのが特徴です。

現地在住日本人からも、

「300バーツ台で買ったトートを2年使っている」

「ナラヤは5年以上持っている」

「市場で買ったカゴバッグが意外と丈夫」

という声がよく聞かれます。

大量生産ではなく、小ロット生産の店が多いため、雑な縫製の商品が出回りにくいのも理由のひとつです。

安いバッグはすぐ壊れる？耐久性のリアル事情

結論：お店選び次第で天と地ほど差がある

壊れやすい例

縫い糸が細すぎる
持ち手が接着のみ
ファスナーが引っかかる
底が薄すぎる

長持ちするバッグの特徴

縫製ラインが真っ直ぐ
持ち手部分が二重縫い
布に張りがある
裏地あり

特にチャトチャック（JJマーケット）は当たり外れが大きいため、よく見て選びましょう。一方、ショッピングモール内の店舗は、品質は比較的安定している傾向があります。

デザインの豊富さ｜年代別人気傾向

バンコクにはナラヤをはじめリボン系、エスニック柄、自然素材のかごバッグなど、女性向けデザインが豊富です。

20代

カラフル
ロゴ系
エコバッグ系

30代

シンプル
くすみカラー
ナチュラル素材

40代以上

落ち着いた色合い
高見えデザイン
収納力重視

かわいいけど子どもっぽく見える？大人女性向きの選び方

大人女子は以下を意識すると失敗しません。

色は3色以内
ロゴが主張しすぎない
装飾が多すぎない
布がペラペラでない

特に黒・ベージュ・ネイビー・ブラウン系は、日本に帰ってからも使いやすい鉄板色です。

タイプ別｜女性に人気のタイお土産バッグ

かごバッグ編

タイのかごバッグは、プラ素材・天然素材の2種類が主流。

価格帯

プラかご：150〜500THB（約690～2,300円）
天然素材：300〜1,200THB（約1,380～5,520円）

耐久性チェック

編み目が詰んでいる
底がしっかり
持ち手が固定されている

かごバッグは機内持ち込みできる？壊れない持ち帰り方

おすすめの方法：

衣類の中に入れる
衣類を詰める
ビニール袋で包む
スーツケース中央に配置

かごバッグは意外と丈夫ですが、潰れ防止は必須です。

エコバッグ編

2025年のタイではエコバッグ＝ファッションアイテムという感覚が定着しています。

スーパーやコンビニ限定デザインは観光客にも大人気。

スーパーのエコバッグはどこが一番可愛い？店舗比較

スーパー別比較

店舗	特徴
BigC	安い・実用向き
Lotus's	デザイン豊富
7-Eleven	小さくて可愛い

価格帯：20〜120THB（約90～550円）

ばら撒き土産にも最適です。

トートバッグ編

選び方ポイント

プリントが厚い
洗濯表示あり
縫製チェック

キルティングバッグ編（ナラヤ）

ナラヤは日本人女性に不動の人気を誇るブランドです。

ナラヤの現地価格はどれくらい安い？

2025年現地価格目安

ポーチ：150〜300THB（約690～1,380円）
トート：300〜700THB（約1,380～3,220円）
リュック：800〜1200THB（約3,680～5,520円）

日本価格の約40〜60％で購入可能です。

バンコクでバッグを買うならどこ？おすすめスポットと注意点

チャトチャック

種類豊富
価格交渉OK
掘り出し物あり

モール派なら

商業施設	特徴
MBK	安い
Terminal21	観光向け
ICONSIAM	高級感

チャトチャックウィークエンドマーケット（JJマーケット）の魅力

約15,000店が並ぶ世界最大級の週末市場。

かごバッグ、布トート、刺繍バッグなど種類が豊富で、掘り出し物探しが最大の魅力。

価格はモールより安く、値引き交渉に応じてくれる店も多い。さらに一部ショップでは持ち手の長さ変更や色の変更など簡単なセミオーダーにも対応。

ローカル感と自分だけの一点物を楽しみたい人に最適。

市場で値切っても大丈夫？相場と上手な交渉術

結論：値切れる。でもやり方が大事

在住日本人の多くは、「値切らなきゃ損」より「無理な値切りはしない」スタイルです。

交渉してOKなパターン

2点以上買う
高額商品（700THB以上）
明らかに観光価格の店

通用する値切り方（初心者向け）

タイ語が苦手でもOK。

「Can you make it a little cheaper?」（少し安くなりますか？）

または

「Discount ダイマイ（カー/クラップ）？」

これだけで十分です。

NGな値切り方

半額要求
無言で電卓叩く
高圧的態度
即値切り

在住者ほど、このような失礼な交渉はしません。

MBKセンター

バンコク最強コスパモール。バッグ・服・雑貨すべてが手頃価格で、タイ旅行初心者でも安心して買い物できるのが特徴。

観光客向け商品が多く、品質は平均的だがハズレにくい。

値段はほぼ固定で交渉不要。時間がない人、まとめ買いしたい人、価格重視派におすすめ。

ターミナル21

空港をテーマにしたおしゃれ観光モール。

可愛いデザインのバッグや雑貨が揃い、価格も良心的。ローカルブランドが多く、ショッピングと写真撮影が同時に楽しめる。

品質とデザインのバランスが良く、女性向き。交渉不要で快適に買えるのも魅力。アクセスの良さも◎。

ICONSIAM（アイコンサイアム）

高級路線×最新スポットの大型モール。

ナラヤの旗艦店をはじめ、品質重視派向きのバッグが集結。

価格は高めだが、安心感と完成度は随一。フードコートや川沿いの景観も魅力で、観光と買い物を同時に楽しめる。

失敗したくない人、ギフト購入向け。

モールで買うべき？市場で買うべき？

時間がない → モール
掘り出したい → 市場
品質重視 → モール
価格重視 → 市場

タイのお土産バッグについてよくある質問（FAQ）

Q1. タイのお土産バッグは何バーツくらいが相場ですか？

300〜800THB（約1,380～3,680円）が中心。

ナラヤは300〜1200THB（約1,380～5,520円）。

Q2. 偽物を買わないためのチェックポイントは？

ロゴ、縫製、タグの印刷で見抜けます。

Q3.どこのエリアで買うのが一番安全ですか？

モール（ICONSIAM、Terminal21、MBK）が安心。

Q4. バッグはどれくらい荷物になりますか？機内持ち込みのコツは？

軽量バッグを選び、折りたたんで持ち帰る。

Q5. 値段交渉は必須？しないと損ですか？

市場ではOK。モールでは不要。

まとめ｜タイのお土産バッグは“かわいい・安い・使える”の三拍子

かわいい
安い
実用的

この3つが揃うのがタイバッグの最大の魅力。

ナラヤ、かごバッグ、エコバッグ、トートバッグなど、種類も豊富で、選ぶ楽しさがあります。この記事を参考に、ぜひあなたにぴったりのお土産バッグを見つけてください。

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