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【2026】カオソーイとは?チェンマイ名物麺の名店ランキング7選・食べ方・値段を徹底解説

  • 執筆者の写真: プーム
    プーム
  • 2 日前
  • 読了時間: 13分

「チェンマイに行くなら食べたいカオソーイって、そもそもどんな料理?」「名店がありすぎて、どこで食べれば本場の味に出会える?」と迷っていませんか。カオソーイはチェンマイを中心としたタイ北部の名物麺で、ココナッツカレースープに2種類の麺を合わせた、辛すぎず日本人にもなじみやすい一杯です。


この記事を読めば、カオソーイの正体と歴史、屋台の値段や辛さの目安、現地流の食べ方、ミシュラン掲載を含むチェンマイの名店ランキング7選、バンコクで食べられる店、自宅レシピまで、2026年時点の情報でまるごと分かります。バンコク・プロンポンで日本人向けタイ土産店「Star Kitchen」を運営する現地目線で、初めての方が本場の味を外さないよう解説します。


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カオソーイとは?チェンマイ名物の北部風カレーラーメン

まずはカオソーイがどんな料理なのか、正体・歴史・地域差の3点から押さえておきましょう。ここを知っておくと、現地で麺や具を選ぶときに迷いません。


ココナッツカレースープ+「茹で麺・揚げ麺」2層構造の正体

カオソーイは、ココナッツミルクをベースにしたマイルドなカレースープに卵麺を合わせた、タイ北部を代表する麺料理です。最大の特徴は麺の使い方にあります。スープに沈んだ「茹で麺」の上に、パリパリに揚げた「揚げ麺」をトッピングする2層構造で、もっちりとした食感とカリカリの食感を一度に楽しめます。具は柔らかく煮込んだ鶏・牛・豚から選ぶのが一般的。


付け合わせとして高菜の漬物・刻んだ赤玉ねぎ・ライムの輪切り・チリペーストが別皿で添えられます。タイ国政府観光庁も、北部料理は辛さ控えめで誰でも食べやすいと紹介しています(出典: タイ国政府観光庁(TAT))。



ミャンマー由来の歴史とランナー文化

カオソーイのルーツは、19世紀に雲南のイスラム系交易民がミャンマー(ビルマ)経由でもたらした麺料理にあるとされています(出典: Wikipedia「カオソーイ」)。これがタイ北部のランナー文化圏に根づき、ココナッツミルクや現地のスパイスと融合して、今のチェンマイ式カオソーイが生まれました。


名前の「カオソーイ」は「切った米」という意味に由来するという説もありますが、現在の主流は米麺ではなく卵麺です。交易の歴史がそのまま一杯に詰まっているのが、この料理の面白いところです。


チェンマイ式とルアンパバーン式の違い

同じ「カオソーイ」でも、地域によって別物といえるほど姿が異なります。旅先で混同しないよう、代表的な2つの違いを整理しておきましょう。

種類

スープ

麺・特徴

チェンマイ式(タイ北部)

ココナッツミルク入りのカレースープ

卵麺+揚げ麺。濃厚でマイルド

ルアンパバーン式(ラオス北部)

ココナッツを使わない澄んだスープ

米麺。トマトや発酵大豆で酸味と旨味

日本人が「カオソーイ」と聞いて思い浮かべる濃厚カレー味は、チェンマイ式のほうです。ラオス旅行と合わせて回る人は、同じ名前でも味が全く違う点を覚えておくと驚きません。


カオソーイの値段・辛さの目安

本場で食べる前に、予算感と辛さのイメージをつかんでおきましょう。カオソーイは高級料理ではなく、屋台や専門食堂で気軽に食べられるのが魅力です(1THB≒5円で換算・2026年時点の目安)。


屋台・食堂 vs レストランの価格帯

食べる場所

1杯の価格(THB)

日本円目安

特徴

専門食堂・屋台

40〜70THB

約200〜350円

地元価格。ローカル体験に最適

観光客向けレストラン

90〜150THB

約450〜750円

英語メニュー・エアコンあり

ホテルダイニング

250THB〜

約1,250円〜

美しい器・洗練された盛り付け

屋台や専門食堂なら1杯50〜70THB(約250〜350円)が相場で、コスパは抜群。ミシュランのビブグルマンに選ばれる名店でも、価格は屋台とほぼ同じという点が、カオソーイの懐の深さです(出典: Michelin Guide)。

※価格は値上がり傾向のため、最新額は各店で確認してください。


辛さは「マイルド+チリペーストで自分調整」

カオソーイのスープ自体はココナッツの甘みとコクが主体で、タイ料理の中ではかなり辛さ控えめ。トムヤムクンやソムタムが苦手な人でも安心して食べられます。辛さが欲しい人は、別添えのチリペースト(炒めたエシャロット・ニンニク・エビペーストが入り、コクと香ばしさがある)を少しずつ溶かして自分好みに調整します。


最初はチリペーストを入れずにそのまま食べれば、ほとんど辛くありません。「辛さは後から足せる料理」と考えておくと失敗しません。


本場流カオソーイの食べ方【3ステップ味変ガイド】

カオソーイは、そのまま食べても美味しいですが、薬味を段階的に加えて味を変化させるのが現地流。次の3ステップで、1杯を最後まで飽きずに楽しめます。


  • まずはそのまま一口 — 揚げ麺をスープに軽く沈め、ココナッツカレーの濃厚な旨味とパリパリ食感の対比を味わいます。

  • ライムと赤玉ねぎで爽やかに — ライムを少しずつ搾ると、濃厚なスープに酸味とキレが加わって後半も重くなりません。刻んだ赤玉ねぎのシャキシャキ感も好相性。

  • 高菜漬けとチリペーストで味変 — 高菜の漬物で酸味と食感を、チリペーストで辛さとコクを足します。ここで一気に「ローカルの味」に近づきます。


ポイントは、薬味を最初に全部入れないこと。少しずつ足して味の変化を楽しむのが、現地の人の食べ方です(出典: タイ国政府観光庁(TAT))。



チェンマイのカオソーイ名店ランキング7選

ここからは、チェンマイで本場の味に出会える名店を紹介します。まずは比較表で全体像をつかんでから、気になる店の詳細をチェックしてください。営業時間・定休日・価格は変わりやすいため、訪問前に各店の公式SNSやGoogleマップで確認するのがおすすめです(2026年時点の目安)。

店名

エリア

価格(THB)

営業/定休

特徴

Khao Soi Mae Sai

サンティタム

55〜60(約280〜300円)

8:00〜16:00/日曜休

5年連続ミシュランBib Gourmand

Khao Soi Lam Duan Fa Ham

チャルーンラート通り

50〜60(約250〜300円)

午前〜夕方/要確認

タイ最古級の老舗・ミシュラン掲載

Khao Soi Khun Yai

旧市街北

50〜70(約250〜350円)

10:00〜14:00/日曜休

厚切り煮込み肉・昼で売切れ

Khao Soi Mae Manee

サンティタム近郊

55〜70(約280〜350円)

要確認

ミシュラン・炭火煮込み

Khao Soi Lung Prakit

旧市街南

約70(約350円)

変動/要確認

45年の老舗・Netflix紹介

Khao Soi Nimman

ニマンヘミン

90〜(約450円〜)

7:30〜15:30

ミシュラン・クリーミーで観光客向け

Aum Vegetarian / Khao Soi Islam

旧市街

60〜(約300円〜)

要確認

ベジ・ハラル対応

Khao Soi Mae Sai(カオソーイ・メーサイ)

2021年以降、5年連続でミシュランのビブグルマンに選ばれている実力店です(出典: Michelin Guide)。ココナッツのコクと程よい辛さのバランスが絶妙で、初めての一杯として鉄板。旧市街やニマンから徒歩やGrabで行けるサンティタム地区にあります。


鶏55THB・牛60THB前後と価格も良心的。昼を過ぎると混み合うので、開店直後の午前中が狙い目です。


Khao Soi Lam Duan Fa Ham(カオソーイ・ラムドゥアン)

チェンマイでカオソーイを最初に出したとされる、創業数十年の老舗の一軒。ミシュランにも紹介された実績があり、昔ながらのマイルドで奥深いスープが特徴です(出典: Tourism Thailand)。チャルーンラート通り沿い、ピン川近くに位置します。


老舗ならではの安定した味を求める人におすすめ。営業時間の情報が資料によって割れているため、訪問前に必ず確認してください。


Khao Soi Khun Yai(カオソーイ・クンヤイ)

旧市街北のチャーンプアク門近くにある人気店。厚切りで柔らかく煮込んだ牛肉がたっぷり入るのが名物で、営業は10:00〜14:00と短く、昼過ぎには売り切れることもしばしば(出典: Tripadvisor)。確実に食べたいなら、早めのランチを狙いましょう。

日曜定休なので曜日にも注意です。


Khao Soi Mae Manee/Lung Prakit/Nimman

食べ比べをしたい人には、この3店も外せません。Mae Manee はミシュラン掲載店で、炭火でじっくり煮込んだ具と茹でたて麺の食感が魅力。


Lung Prakit は45年以上続く老舗で、牛を3時間以上煮込む深いコクが評判、Netflixの料理番組でも紹介されました(出典: Michelin Guide)。Nimman はおしゃれエリア・ニマンヘミンにあり、クリーミーでマイルドな味わい。観光の合間に立ち寄りやすい立地が強みです。


ベジ・ハラル対応店(Aum Vegetarian/Khao Soi Islam)

近年は食のニーズが多様化し、ベジタリアン・ヴィーガン対応のカオソーイを出す店が増えています。旧市街の Aum Vegetarian は、豆腐や大豆ミートを使ったヴィーガンカオソーイの代表格。


ムスリム由来という起源に合わせて、ハラル対応の牛・鶏カオソーイを出す Khao Soi Islam もあります(出典: Travel Hiatus)。食事制限がある同行者がいても、チェンマイなら本場のカオソーイを一緒に楽しめます。



バンコクで食べられるカオソーイの店

「チェンマイまでは行けないけれど本場の味を試したい」という人のために、バンコクにも実力派のカオソーイ店があります。

店名

エリア

価格(THB)

特徴

Ongtong Khao Soi

アーリー(Ari)他

99THB〜(約500円〜)

ミシュランBib Gourmand・母のレシピの正統派

KHAO-SO-i

サイアム他

149THB〜(約750円〜)

チェンマイの有名店がバンコク出店

Maan Muang

バンコク中心部

中価格帯

ミシュラン・蟹入りカオソーイが名物

特に Ongtong Khao Soi はミシュランのビブグルマン常連で、アーリー地区を中心に展開しています(出典: Time Out)。バンコク到着日や帰国前でも本場に近い味を楽しめるので、日程に組み込みやすいのがメリットです。


自宅で作るカオソーイの簡単レシピ

帰国後にあの味が恋しくなったら、市販のカレーペーストを使えば自宅でも再現できます。以下は2〜3人分の簡易レシピの目安です。


  • 材料: 卵麺(中華麺で代用可)2玉、鶏もも肉200g、ココナッツミルク1缶、タイイエロー/レッドカレーペースト大さじ2、ナンプラー大さじ1、砂糖小さじ1、ライム・赤玉ねぎ・高菜漬け適量

  • 手順: ①鍋でカレーペーストを軽く炒め、ココナッツミルクを加えて煮立てる ②一口大の鶏肉を入れて火を通し、ナンプラー・砂糖で味を調える ③麺の一部を素揚げして揚げ麺を作る ④茹でた麺を器に盛り、スープをかけ、揚げ麺・赤玉ねぎ・ライムを添えて完成


ポイントは、揚げ麺を必ず用意すること。この食感があるだけで、一気に本場らしさが出ます。カレーペーストやココナッツミルクは、日本のアジア食材店やStar Kitchenのお土産でも手に入ります。


カオソーイを楽しむための注意点

最後に、本場でカオソーイを味わうときに知っておきたい注意点をまとめます。


  • 売り切れ時間に注意 — Khun Yaiなど人気の専門店は午前〜昼で完売することがあります。確実に食べたい店は、開店直後〜ランチ前半を狙いましょう。

  • アクセスはGrab前提で — 名店は旧市街の外(サンティタム・ファハム地区など)に点在します。トゥクトゥクよりも料金が明確な配車アプリGrabが便利です。ニマンや旧市街からなら片道50〜100THB程度が目安。

  • 価格・営業時間は変動する — カオソーイの価格は年々上がり傾向で、営業時間や定休日も変わります。訪問前に各店の公式SNSやGoogleマップの最新情報を確認してください。


チェンマイの魅力は麺料理だけではありません。寺院やナイトマーケットを含めた回り方は、あわせてチェンマイ観光完全ガイドも参考にしてください。


よくある質問(FAQ)

カオソーイについて、旅行者からよく寄せられる質問にお答えします。


Q1. カオソーイは辛いですか?

A1: スープ自体はココナッツミルクの甘みとコクが主体で、タイ料理の中では辛さ控えめです。辛さは別添えのチリペーストで自分で調整するスタイルなので、入れなければほとんど辛くありません。辛いものが苦手な人や子ども連れでも安心して食べられます。


Q2. カオソーイの値段はどのくらいですか?

A2: チェンマイの専門食堂や屋台なら1杯40〜70THB(約200〜350円)が相場です。観光客向けレストランで90〜150THB、ホテルダイニングで250THB以上。ミシュラン掲載の名店でも屋台価格に近い店が多く、コスパの高さが魅力です。


Q3. チェンマイで一番おすすめのカオソーイ店は?

A3: 初めてなら、5年連続ミシュランBib Gourmandの「Khao Soi Mae Sai」が鉄板です。バランスの取れた王道の味で、価格も良心的。食べ比べをするなら、老舗「Lam Duan Fa Ham」や煮込み牛が名物の「Khun Yai」も加えると、店ごとの個性が楽しめます。


Q4. バンコクでもカオソーイは食べられますか?

A4: 食べられます。ミシュランBib Gourmandの「Ongtong Khao Soi」(アーリー地区他)や、チェンマイの有名店が出店した「KHAO-SO-i」などがあります。チェンマイまで行けない日程でも、バンコク滞在中に本場に近い味を試せます。


Q5. カオソーイの正しい食べ方はありますか?

A5: まずはそのまま食べ、次にライムと赤玉ねぎで爽やかさを加え、最後に高菜漬けとチリペーストで味変するのが現地流です。薬味を最初に全部入れず、少しずつ足して味の変化を楽しむのがポイント。上の揚げ麺はスープに沈めながら食べると、2つの食感を同時に味わえます。


Q6. ベジタリアンやハラル対応の店はありますか?

A6: あります。旧市街の「Aum Vegetarian」は豆腐や大豆ミートを使ったヴィーガンカオソーイの名店。ハラル対応なら「Khao Soi Islam」で牛・鶏のカオソーイが食べられます。食事制限のある同行者がいても、チェンマイなら一緒に本場の味を楽しめます。


まとめ:チェンマイで本場カオソーイを味わおう

カオソーイのポイントを最後に整理します。


  • カオソーイはココナッツカレースープ+茹で麺・揚げ麺の2層構造が特徴の北部名物麺

  • 辛さは控えめで、チリペーストで自分調整できるから初心者も安心

  • 屋台・専門食堂なら1杯40〜70THB(約200〜350円)とコスパ抜群

  • チェンマイの名店はMae Sai・Lam Duan・Khun Yaiが鉄板、ベジ・ハラル対応店もあり

  • バンコクのOngtongなら本場に近い味を手軽に楽しめる

  • 食べ方はそのまま→ライム→高菜・チリの3ステップ味変が現地流


チェンマイを訪れたら、ぜひ本場のカオソーイを味わってみてください。ほかのタイ料理も知りたい方は、タイ料理おすすめ25選もチェック。プロンポン・トンローエリアにお越しの際は、タイの味を持ち帰れるStar Kitchenにもお気軽にお立ち寄りください。



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