【総まとめ】タイカレーの種類を徹底比較!グリーン・レッド・イエローの違いと辛さ・食べ方
- プーム

- 6 日前
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更新日:5 日前

「タイカレーってグリーンやレッドがあるけど、何が違うの?」「辛いのが苦手だけど、食べられる種類はある?」と迷っていませんか。タイカレーは色や名前で分類され、種類によって辛さも風味も大きく異なります。実は名前に「甘い」と付くグリーンカレーが一番辛く、黄色いイエローカレーが最もマイルド、という意外な事実も。選び方さえ知っていれば、辛いものが苦手な人でも自分にぴったりの一皿に出会えます。
この記事を読めば、タイカレーの基本と種類ごとの違い、辛さランキング、本場の食べ方、初心者向けの選び方、日本での作り方までまるごと分かります。バンコク・プロンポンでタイ土産店「Star Kitchen」を営む現地目線で解説します。
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タイカレーとは?「ゲーン」と色で分類する基本

タイカレーは、タイ語で「ゲーン(gaeng)」と呼ばれ、ハーブやスパイスのペーストをベースにした汁物・煮込み料理の総称です(出典: chiangmai43)。インドカレーのように「ご飯にかける」ものだけでなく、スープ的に供されるものまで幅広く含みます。
作り方の基本は、カレーペースト+ココナッツミルク。ペーストは、乾燥唐辛子・エシャロット・ニンニク・ガランガル(タイ生姜)・レモングラス・カピ(エビの発酵ペースト)などを石臼ですり潰して作ります。
日本でおなじみの「グリーン・レッド・イエロー」の3色は、この使う唐辛子やスパイスの違いによるもの。実は北タイだけでもゲーンは100〜200種類あるとされ、色の三大カレーは全体のごく一部にすぎません(出典: chiangmai43)。
タイカレーの種類を徹底比較【一覧表】
まずは主要なタイカレーを一覧表で比較してみましょう。辛さ・ココナッツの有無・特徴が一目で分かります。
名称(タイ語) | 色・系統 | 辛さ | ココナッツ | 主な具材・特徴 |
グリーンカレー(ゲーン・キャオワーン) | 緑(生青唐辛子) | ★★★★★ | あり | 鶏・なす・たけのこ。フレッシュで一番辛い |
レッドカレー(ゲーン・ペット) | 赤(乾燥赤唐辛子) | ★★★★ | あり | 鶏・牛・たけのこ。奥深い辛さ |
イエローカレー(ゲーン・ガリー) | 黄(ターメリック) | ★★ | あり | 鶏・じゃがいも。日本のカレーに近い甘口 |
マッサマンカレー | 茶 | ★ | あり | 牛・じゃがいも・ピーナッツ。甘くマイルド |
パネーンカレー | 濃い赤 | ★★★ | あり(濃厚) | 汁少なめ・濃厚クリーミー。ピーナッツのコク |
ゲーン・ソム | オレンジ | ★★★ | なし | エビ・魚・野菜。タマリンドの酸味が主役 |
ゲーン・パー(ジャングルカレー) | 茶 | ★★★★ | なし | ココナッツなしでシャープに辛い |
カオソーイ | 黄〜橙(カレー麺) | ★★ | あり | 北タイのカレーラーメン。卵麺+揚げ麺 |
(辛さは店やレシピにより前後します。あくまで一般的な目安です)
三大タイカレーの違い
日本でもおなじみの「グリーン・レッド・イエロー」の三大カレー。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
グリーンカレー(ゲーン・キャオワーン)

鮮やかな緑色は、生の青唐辛子「プリッキーヌ」やバジル、こぶみかんの葉に由来します。名前の「キャオワーン」は「甘い緑」を意味しますが、これは辛さが引いた後にココナッツのまろやかさが残ることから。実際にはタイカレーの中で最も辛い部類です(出典: ヤマモリ)。鶏肉・なす・たけのこと一緒に煮込むのが定番で、フレッシュな辛さとハーブの香りが魅力です。
レッドカレー(ゲーン・ペット)

オレンジ〜赤い色は、乾燥した赤唐辛子から生まれます。「ペット」はタイ語で「辛い」の意味で、その名の通りしっかりした辛さがありますが、グリーンよりはやや穏やか。大小さまざまな唐辛子をブレンドした奥深い辛さが特徴で、鶏・牛・たけのこなどと合わせます(出典: bangkok-story)。
イエローカレー(ゲーン・ガリー)

鮮やかな黄色は、ターメリックやカレー粉系のドライスパイスによるもの。インドカレーの影響を受けており、三大カレーの中で最もマイルドで甘口です(出典: オリーブオイルをひとまわし)。鶏肉・じゃがいも・玉ねぎと煮込む姿は日本のカレーにも近く、辛いものが苦手な人でも安心して食べられます。
実は奥深い!その他のタイカレー

三大カレー以外にも、個性豊かなタイカレーがあります。
マッサマンカレー — タイ南部のイスラム文化と融合した、シナモンやカルダモンなどのドライスパイスとピーナッツが香る茶色いカレー。CNNで「世界一おいしい料理」に選ばれたこともあり、辛さは最もマイルドです。詳しくはマッサマンカレー完全ガイドで解説しています。
パネーンカレー — レッドカレーの一種ですが、辛さは控えめ。最大の特徴は汁が少なく濃厚なこと。濃いココナッツミルクにピーナッツのコクとこぶみかんの爽やかさが加わり、玄人好みの一皿です(出典: Wikipedia「パネーン」)。
ゲーン・ソム — ココナッツを使わない、タマリンドの酸味が主役のオレンジ色のカレー。エビや魚、野菜と合わせます。さっぱりした味わいが特徴です。
ゲーン・パー(ジャングルカレー) — こちらもココナッツ不使用で、シャープに辛いのが持ち味。豚や鶏、野菜をたっぷり使います。
カオソーイ — 北タイ・チェンマイ名物の「カレーラーメン」。ココナッツカレースープに卵麺と揚げ麺を合わせます。詳しくはカオソーイの名店ガイドをご覧ください。
タイカレーの辛さランキングと「グリーンが一番辛い」理由

タイカレーの辛さは、一般に次の順とされています。
グリーン > レッド > イエロー > パネーン > マッサマン
意外に感じるのは、名前に「甘い(ワーン)」と付くグリーンカレーが最も辛いこと。その理由は、生の激辛青唐辛子「プリッキーヌ」をふんだんに使うためです(出典: ヤマモリ)。乾燥赤唐辛子を使うレッドカレーとは辛さの質が異なり、生唐辛子ならではのフレッシュで鋭い辛味が押し寄せます。
一方、ターメリック主体のイエローカレーやドライスパイス主体のマッサマンカレーは辛さが穏やか。「緑が一番辛くて、黄色と茶色はマイルド」と覚えておくと、屋台で選ぶときに失敗しません。
タイカレーの食べ方とどこで食べられるか

タイカレーには、ご飯以外にもいくつかの食べ方があります。
ご飯にかける — 最も一般的なスタイル。タイの香り米ジャスミンライスと相性抜群です。
カノムチン(発酵米粉麺)にかける — そうめん状の米麺にカレーをかける食べ方。グリーンカレーや南部の魚カレーと好相性です(出典: トムヤム小僧ブログ)。
ロティ(薄焼きパン)につける — パイ状のパンでカレーをすくって食べます。特にグリーンカレーやマッサマンと合います。
どこで食べるか迷ったら、街角の「カオラートゲーン(ぶっかけ飯屋)」が便利です。並んだ数種類のカレーからご飯に乗せて選ぶスタイルで、複数のカレーを少しずつ試せます(出典: koriplanning)。1皿50〜80THB(約250〜400円・2026年時点の目安)とリーズナブルで、旅行者がタイカレーを食べ比べるのに最適です。
初心者向け!失敗しないタイカレーの選び方

「どれを頼めばいいか分からない」という人のために、目的別の選び方をまとめました。
辛いのが苦手・日本のカレー感覚で食べたい → イエローカレー or マッサマンカレー(甘め・まろやか)
本場の刺激を味わいたい → グリーンカレー(生青唐辛子のフレッシュな辛さ)
濃厚に肉を楽しみたい → パネーンカレー(汁少なめ・ピーナッツのコク)
麺で軽く食べたい → カオソーイ(北タイのカレー麺)
色で覚えるのもコツ。緑=一番辛い/黄=一番マイルド/赤=中間/茶(マッサマン)=甘くて食べやすいと押さえておけば、屋台やレストランで迷いません。
日本で作るタイカレー

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カレーペーストやココナッツミルクは、日本のアジア食材店やStar Kitchenのお土産でも手に入ります。
よくある質問(FAQ)

タイカレーについて、旅行者からよく寄せられる質問にお答えします。
Q1. タイカレーで一番辛い種類はどれですか?
A1: 一般にグリーンカレーが最も辛いとされます。名前は「甘い緑」を意味しますが、生の激辛青唐辛子プリッキーヌを使うため、フレッシュで鋭い辛さが特徴です。次いでレッド、ジャングルカレー(ゲーン・パー)も辛め。イエローやマッサマンはマイルドです。
Q2. 辛いのが苦手でも食べられるタイカレーは?
A2: イエローカレーとマッサマンカレーがおすすめです。イエローはターメリック主体で日本のカレーに近い甘口、マッサマンはドライスパイスとピーナッツが香る甘くまろやかな味わい。どちらも辛さ控えめで、辛いものが苦手な人や子どもでも安心です。
Q3. グリーンカレーとレッドカレーの違いは?
A3: 色の由来と辛さが違います。グリーンは生の青唐辛子で緑色になり、フレッシュで最も辛いのが特徴。レッドは乾燥赤唐辛子でオレンジ〜赤色になり、奥深い辛さですがグリーンよりやや穏やかです。どちらもココナッツミルクを使います。
Q4. タイカレーのカロリーは高いですか?
A4: ココナッツミルクを使うタイカレー(グリーン・レッド・イエロー・マッサマン・パネーン)は、脂質が多めでカロリーは比較的高めです。カロリーが気になる人は、ココナッツを使わないゲーン・ソムやジャングルカレー(ゲーン・パー)を選ぶと軽めに楽しめます。
Q5. タイカレーの食べ方は?
A5: ご飯にかけるのが最も一般的ですが、カノムチン(発酵米粉のそうめん状の麺)にかけたり、ロティ(薄焼きパン)につけて食べる方法もあります。屋台では「カオラートゲーン(ぶっかけ飯屋)」で数種類から選べるので、食べ比べに便利です。
Q6. 日本でタイカレーは作れますか?
A6: 作れます。カルディなどで市販のカレーペースト(メープロイ等)が手に入り、肉・野菜・ココナッツミルクを加えて煮込めば本格的な味に。温めるだけのレトルト(ヤマモリ等)もあり、手軽に本場の味を楽しめます。
まとめ:自分にぴったりのタイカレーを見つけよう

タイカレーのポイントを最後に整理します。
タイカレーは「ゲーン」と呼ばれ、色やスパイスで多彩に分類される
辛さはグリーン>レッド>イエロー、マッサマン・パネーンはマイルド
グリーンが一番辛いのは生の青唐辛子プリッキーヌを使うため
辛いのが苦手ならイエロー・マッサマン、刺激派はグリーン
食べ方はご飯・カノムチン・ロティの3系統
屋台のカオラートゲーンなら食べ比べに最適
色と辛さの関係を覚えておけば、タイカレー選びはもう迷いません。ほかのタイ料理も知りたい方は、タイ料理おすすめ25選もチェックしてみてください。プロンポン・トンローエリアにお越しの際は、タイの味を持ち帰れるStar Kitchenにもお気軽にお立ち寄りください。
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