top of page
Artboard 8 copy.png
banner.jpg
0920-bg.png

インスタグラムでプームとチャルーンの
新米バンコク観光ガイドも配信中!

Instagram

プームとチャルーンのインスタグラムでは、エレファントクッキーの情報だけでなく、観光やグルメなど、アユタヤ育ちの

僕たちだから気付けるディープなバンコクの魅力をも発信中!フォローしたら、今日から君も冒険の仲間だゾウ!

プームとチャルーンのインスタグラムでは、エレファントクッキーの情報だけでなく、観光やグルメなど、アユタヤ育ちの僕たちだから気付けるディープなバンコクの魅力をも発信中!フォローしたら、今日から君も冒険の仲間だゾウ!

タイ国王ラーマ10世(ワチラロンコン国王)とは?経歴と現在の王室を徹底解説

  • 執筆者の写真: プーム
    プーム
  • 3月23日
  • 読了時間: 8分

更新日:7 日前


「タイの現在の国王はどんな人?」 「プミポン前国王の息子、ラーマ10世の経歴が知りたい」 「タイ王室にはどんなプリンセスや王子がいるの?」


そんな疑問を抱えているあなたのために、タイ現地での生活経験が豊富で、タイの歴史と文化に精通した筆者が、タイ国王ラーマ10世(ワチラロンコン国王)と王室事情をどこよりも詳しく解説します!


タイにおいて王室は、単なる象徴以上の非常に大きな存在です。街の至る所に掲げられた肖像画、映画館で流れる国王賛歌、そして厳格な不敬罪……。タイを旅する上で、現在の国王ラーマ10世について知っておくことは、現地の文化を尊重し、トラブルを避けるためにも非常に重要です。


この記事を読めば、国王の波乱万丈な経歴から、スティダー王妃や次世代を担う王子・王女たちの現状、そして観光客が絶対に守るべきマナーまで、すべてが分かります。2026年現在のタイ王室の「今」を一緒に見ていきましょう!


ラーマ10世の波乱万丈な経歴と即位までの歩み

出典:Wikipedia
出典:Wikipedia

現在のタイ国王、ラーマ10世(ワチラロンコン国王)は、2016年に崩御したプミポン前国王(ラーマ9世)の長男として、タイの歴史に新たな1ページを刻みました。


プミポン前国王の長男として誕生

1952年7月28日、バンコクのドゥシット宮殿で誕生したワチラロンコン王子は、幼少期から次期国王としての英才教育を受けてきました。父であるプミポン前国王は、70年という長きにわたり国民から絶大な敬愛を集めた「名君」であり、その息子であるラーマ10世への期待は非常に大きなものでした。


軍人としてのキャリアと海外経験

ラーマ10世の経歴で特筆すべきは、その輝かしい軍歴です。オーストラリアの王立軍事大学を卒業し、陸海空三軍の将軍の地位にあります。自ら戦闘機や旅客機を操縦する「パイロット国王」としても知られ、その腕前はプロ級と言われています。また、イギリスやドイツなど海外での生活経験も豊富で、国際的な感覚を併せ持っています。


2016年の即位と戴冠式

2016年10月13日、父プミポン前国王の崩御を受け、ワチラロンコン皇太子がラーマ10世として即位しました。2019年5月には、タイの伝統に則った豪華絢爛な戴冠式が執り行われ、名実ともにチャクリー王朝の第10代国王となりました。



現在のタイ王室を支える家族たち:妻・息子・娘

出典:ラーマ10世のプライベートや家族構成は、タイ国内外で常に注目を集めています。2026年現在の主要な王族メンバーを紹介します。
出典:ラーマ10世のプライベートや家族構成は、タイ国内外で常に注目を集めています。2026年現在の主要な王族メンバーを紹介します。

スティダー王妃と王室の絆

現在の王妃は、2019年の戴冠式直前に結婚が発表されたスティダー王妃です。元客室乗務員で、国王の警護隊幹部も務めた経歴を持つ彼女は、常に国王の傍らで公務を支えています。その気品ある振る舞いは、多くの国民から支持されています。


パッチャラキッティヤパー王女(長女)の現状

国王の長女であるパッチャラキッティヤパー王女は、検察官としてのキャリアを持ち、国民からの信頼も厚い「才色兼備」なプリンセスです。しかし、2022年末に心臓疾患で倒れて以来、2026年現在も昏睡状態が続いており、国民は回復を祈り続けています。


シリワンナワリー王女(次女)の活躍

次女のシリワンナワリー王女は、自身のファッションブランド「SIRIVANNAVARI」を持つデザイナーとしても有名です。馬術やバドミントンの選手としても活躍し、タイの現代的な王室像を象徴する存在です。


ティーパンコーン王子(息子)と王位継承の行方

現在、最も注目されているのが、2005年生まれのティーパンコーン王子です。ラーマ10世の息子であり、次期国王の最有力候補とされています。王子は20歳を超え、公務への出席も増えており、将来の王位継承に向けた動向が静かに見守られています。

王族名

続柄

特徴・役割

スティダー王妃

妻(王妃)

国王を支える公務のパートナー

パッチャラキッティヤパー王女

長女

元検察官、国民的人気が高い(現在療養中)

シリワンナワリー王女

次女

ファッションデザイナー、スポーツ選手

ティーパンコーン王子

息子

次期国王候補、ドイツでの留学経験あり


知っておきたいタイ王室の基礎知識とマナー


タイを訪れる観光客にとって、王室への敬意を払うことは「郷に入っては郷に従え」の最も重要なルールです。


国王誕生日の祝賀行事と「黄色い服」

ラーマ10世の誕生日である7月28日は、タイの重要な祝日です。この時期、街中は国王のシンボルカラーである「黄色」で彩られます。多くの国民が黄色いシャツを着て、国王への敬愛を表します。

観光客が黄色い服を着る必要はありませんが、この日の意味を知っておくだけでも、タイの人々との心の距離が縮まります。


映画館や公共の場での敬意の表し方

タイの映画館では、本編上映前に必ず「国王賛歌」が流れます。この時、観客は全員起立して敬意を表すのがルールです。観光客も周りに合わせて起立しましょう。

また、朝8時と夕方6時に公共の場で流れる国歌の際も、立ち止まって静止するのがマナーです。


観光客も要注意!「不敬罪」の真実

タイには「不敬罪(刑法112条)」という非常に厳格な法律があります。国王や王族に対する批判、侮辱、冗談は、たとえSNS上の投稿であっても処罰の対象となります。


  • 肖像画を指差さない: 街中の肖像画に対して不適切なポーズをとったり、指を差したりするのは避けましょう。

  • 紙幣や硬貨を大切に: タイの通貨には国王の肖像が描かれています。足で踏んだり、粗末に扱ったりすることは厳禁です。


ネットで話題の「タトゥー」の噂と真相

ラーマ10世についてインターネットで検索すると、しばしば「タトゥー」というキーワードが目に飛び込んできます。これにはどのような背景があるのでしょうか。


過去の報道とタトゥーシールの真相

数年前、国王がドイツの空港などで、タンクトップ姿で背中や腕に大きなタトゥーがあるように見える写真が海外メディアで報じられたことがありました。これがネット上で拡散され、大きな話題となりました。しかし、これらは本物のタトゥーではなく、「タトゥーシール」であったというのが有力な説です。


国王のプライベートと公務の切り分け

タイ国内では、このような国王のプライベートな姿が報じられることはほとんどありません。公式な場でのラーマ10世は、常に厳格な軍服や伝統的なタイの礼装に身を包み、威厳ある姿を見せています。


  • 公私のギャップ: 海外でのリラックスした姿と、国内での厳格な公務の姿。このギャップが、一部のメディアやネットユーザーの間で関心を引く要因となっています。

  • 情報の取り扱いに注意: 観光客がこれらの噂をタイ国内で話題にしたり、SNSで拡散したりすることは、不敬罪に抵触するリスクが非常に高いため、絶対に避けましょう。


現在のタイ国民と王室の距離感


2026年現在、タイ社会における王室の存在感は、伝統を守る世代と、変化を求める若者世代の間で、少しずつ変化を見せています。


若者世代の意識変化と王室改革の声

2020年頃からタイでは、若者を中心とした大規模な民主化デモが発生しました。その中で、これまでタブー視されてきた「王室改革」を求める声が公然と上がるようになりました。現在も、SNSなどを通じて自由な意見交換が行われており、王室と国民の距離感は、プミポン前国王の時代とは異なるフェーズに入っています。


伝統と現代の狭間で揺れるタイ社会

一方で、地方や年配の世代を中心に、王室を神聖視し、心から敬愛する人々も依然として多く存在します。


  • 王室の慈善活動: ラーマ10世は、医療支援や教育支援など、多くの慈善プロジェクトを主導しており、これらが国民の生活を支えている側面もあります。

  • 観光資源としての王室: 王宮やエメラルド寺院(ワット・プラケオ)など、王室ゆかりのスポットはタイ観光の目玉であり、国の経済を支える重要な要素です。


FAQ(よくある質問5選)

Q1. ラーマ10世とプミポン前国王の違いは何ですか?

A1. プミポン前国王は「国民の父」として親しまれ、地方行脚を通じて国民と直接触れ合うスタイルでした。一方、ラーマ10世は軍や王室の権限を強化し、より威厳と規律を重んじる統治スタイルをとっています。


Q2. タイで国王の悪口を言うとどうなりますか?

A2. 「不敬罪」により、最長で15年の禁錮刑に処される可能性があります。これは外国人観光客も例外ではありません。冗談であっても、王室を批判したり侮辱したりする言動は絶対に控えましょう。


Q3. 2025年10月25日のシリキット王太后崩御を受け、観光客が気を付けるべきことはありますか?

A3. タイでは政府機関や公務員は1年間(2026年10月24日まで)の服喪期間です。一般市民や観光客はは90日間(2026年1月22日頃まで)の黒または地味な服装の着用が推奨されていました。基本的なサービスは通常通りですが、騒々しい行為は控え、静かな行動を心がけてください。


Q4. タイの通貨に描かれているのは誰ですか?

A4. 現在流通している紙幣や硬貨には、ラーマ10世(ワチラロンコン国王)の肖像が描かれています。旧紙幣にはプミポン前国王が描かれていますが、どちらも大切に扱う必要があります。


Q5. 国王誕生日の祝日に観光はできますか?

A5. はい、観光は可能です。ただし、一部の政府機関や銀行が休みになるほか、王宮周辺で祝賀行事が行われるため、交通規制がかかることがあります。事前にスケジュールを確認することをお勧めします。


まとめ|国王ラーマ10世を知り、マナーを守って旅行を楽しもう!


現在のタイにおいて、国王ラーマ10世と王室は、国のアイデンティティを支える極めて重要な存在です。


【この記事のポイント】

  • 経歴: ラーマ10世は軍人としてのキャリアが長く、パイロットとしても知られる。

  • 家族: スティダー王妃や、次世代を担うティーパンコーン王子、シリワンナワリー王女らが王室を支えている。

  • マナー: 映画館での起立や、不敬罪への注意は、観光客にとって必須のルール。

  • 噂の真相: ネット上のタトゥーの噂などは、公務とは切り離されたプライベートな話題であり、タイ国内での言及は避けるべき。

  • 社会の変化: 若者世代を中心に意識の変化は見られるが、王室は依然としてタイ社会の中心にある。


タイの王室について正しく理解し、敬意を払うことで、あなたのタイ旅行はより深く、豊かなものになるはずです。伝統と現代が交差する現在のタイを、ぜひその目で確かめてみてくださいね!


コメント


banner.jpg
bottom of page