【2026】タイティーとは?味や作り方、チャイとの違いを徹底解説!
- プーム

- 6 日前
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「タイ旅行で飲んだ、あのオレンジ色の甘いミルクティーが忘れられない…」
「タイティーってよく聞くけど、一体どんな飲み物なの?」
「チャイティーとは何が違うの?」
そんな疑問や好奇心をお持ちではありませんか?タイの街角を歩けば、屋台やカフェで必ず目にする国民的ドリンク、タイティー。
その鮮やかなオレンジ色と、一度飲んだら忘れられない濃厚な甘さと香りは、多くの観光客を魅了してやみません。
この記事を読めば、タイティーの基本情報から、その歴史、本場の味、美味しい作り方、さらにはチャイティーとの違いまで、すべてが分かります。
タイ在住経験豊富な筆者が、2026年現在の最新情報をもとに、タイティーの魅力を余すところなく徹底解説。
この記事を読み終える頃には、あなたもタイティー博士になっているはず。
安心してタイ旅行の準備を進め、現地で本場の味を心ゆくまで楽しんでください!
タイティーとは?知っておきたい基本の「き」

まずは、タイティーがどんな飲み物なのか、その基本情報から見ていきましょう。鮮やかなオレンジ色の見た目の裏には、タイならではの文化と歴史が隠されています。
鮮やかなオレンジ色の秘密と独特の香り
タイティーの最大の特徴は、なんといってもその鮮やかなオレンジ色です。この色は、紅茶の茶葉そのものの色ではありません。実は、茶葉にアナトーという天然の着色料や、バニラ、アニス(八角)、タマリンドといったスパイスがブレンドされることで、この独特の色と香りが生まれるのです。
紅茶の渋みと、コンデンスミルクやエバミルクの濃厚な甘さ、そしてスパイスの香りが絶妙に混ざり合った、複雑で奥深い味わいがタイティーの魅力です。
タイで愛される国民的ドリンク
タイでは、タイティーは単なる飲み物以上の存在です。高級なカフェから道端の小さな屋台まで、どこでも手軽に購入でき、老若男女問わず日常的に飲まれています。その価格は、屋台であれば一杯50THB(約250円)ほど。暑い日中のリフレッシュに、食事のお供に、友人との語らいのひとときに、タイ人の生活のあらゆる場面にタイティーは溶け込んでいます。
また、タイではお客様を家に招いた際に、おもてなしとしてタイティーを振る舞う文化もあります。タイの人々にとって、タイティーは「くつろぎ」と「おもてなし」の心を象徴する、大切な国民的ドリンクなのです。
もっと知りたい!タイティーの深掘り情報

タイティーの基本がわかったところで、さらにその魅力を深掘りしていきましょう。歴史や有名ブランド、そしてよく比較されるチャイティーとの違いを知ることで、タイティーへの理解がより一層深まります。
タイティーの歴史と由来
タイティーの起源は、19世紀末から20世紀初頭にかけて、中国から移住してきた人々によってタイにもたらされた紅茶文化に遡ります。当初はシンプルな紅茶でしたが、そこにタイ独自のスパイスや、当時貴重だったコンデンスミルクを加えるというアレンジが生まれ、現在のタイティーの原型ができました。
はじめは上流階級の人々が楽しむ贅沢な飲み物でしたが、次第に庶民の間にも広まり、手軽に楽しめる屋台文化とともにタイ全土に定着していきました。
有名ブランド「ChaTraMue(チャトラムー)」を徹底解説

タイティーを語る上で欠かせないのが、老舗茶葉ブランドの「ChaTraMue(チャトラムー)」です。
1945年創業で、親指を立てたロゴマークが目印。タイ国内のスーパーマーケットはもちろん、お土産物屋さんでも必ずと言っていいほど見かける、最もポピュラーなブランドです。
ChaTraMueには、主に2種類の缶があります。
種類 | 特徴 | 茶葉の量(1パックあたり) |
レッド缶 | オリジナルフレーバー。最も一般的。 | 4g |
ゴールド缶 | エクストラゴールド。より香り高いブレンド。 | 2.5g |
【完全比較】タイティーとチャイティーの決定的な違い
「タイティーとチャイティーって、結局何が違うの?」これは非常によくある質問です。どちらもスパイスの効いたミルクティーですが、そのルーツも作り方も味わいも全く異なります。その違いを表で分かりやすく比較してみましょう。
項目 | タイティー | チャイティー |
発祥地 | タイ | インド |
ベースの茶葉 | 黒茶(アッサムなど) | 黒茶(アッサムなど) |
主なスパイス | バニラ、アニス、タマリンドなど | シナモン、カルダモン、クローブ、生姜など |
ミルク | コンデンスミルク、エバミルク | 牛乳 |
作り方 | 濃く煮出した紅茶に後からミルクを加える | 茶葉とスパイス、牛乳を一緒に煮込む |
色 | 鮮やかなオレンジ色 | 茶色、ベージュ色 |
味わい | 濃厚な甘さとバニラの香り | スパイシーさが際立つ |
飲み方 | 主にアイス | 主にホット |
一番の違いは、タイティーは「コンデンスミルク」を使い、後から混ぜるのに対し、チャイは「牛乳」を使い、茶葉やスパイスと一緒に「煮込む」点です。この作り方の違いが、それぞれの独特な風味を生み出しているのです。
自宅で本格再現!美味しいタイティーの作り方

タイで飲んだあの味を日本でも楽しみたい!そんな方のために、タイ人の友人から教わった、甘すぎず美味しいタイティーの作り方をご紹介します。
ポイントさえ押さえれば、自宅で簡単に本格的な味を再現できますよ。
準備する材料(1杯分)
タイティーの茶葉:3パック(または茶葉12g)
熱湯:150ml
練乳(コンデンスミルク):20ml〜30ml
特濃牛乳(または牛乳):30ml
氷:グラスにたっぷり
【ステップ解説】タイ人お墨付きのレシピ
茶葉を抽出する: 大きめの耐熱グラスにティーパック3つ(または茶葉12g)を入れ、熱湯150mlを注ぎます。
じっくり待つ: ラップなどで蓋をして、10分間しっかりと蒸らします。ここで茶葉の味と香りを最大限に引き出すのがポイントです。
茶葉を絞る: 10分経ったら、ティーパックをスプーンの背などで優しく絞ります。袋が破れやすいので力加減に注意してください。
練乳を溶かす: 紅茶が温かいうちに、練乳を加えてよくかき混ぜて溶かします。
牛乳を加える: 特濃牛乳を加えて、さらに混ぜ合わせます。
氷で急冷する: 氷をたっぷり入れたグラスに、一気に注ぎ入れます。
完成!: よくかき混ぜたら、本格タイティーの完成です!
失敗しないための2つのポイント
茶葉は煮出さない: 香りを最大限に活かすため、茶葉は煮出すのではなく、お湯でじっくり蒸らすのが本場流です。煮出してしまうと、せっかくの繊細な香りが飛んでしまいます。
生クリームは使わない: より濃厚さを求めて生クリームを加えたくなりますが、乳脂肪分が強すぎてタイティー独特の香りを消してしまいます。濃厚さを出したい場合は、牛乳を「特濃牛乳」にするのがおすすめです。
タイティーに関するQ&A

最後に、タイティーに関してよく寄せられる質問にお答えします。
Q1. カフェインはどれくらい含まれていますか?
タイティーは紅茶をベースにしているため、カフェインを含みます。
一般的なタイティー1杯(約240ml)あたりのカフェイン含有量は20mg〜60mg程度です。これは、同量のドリップコーヒー(約95mg〜200mg)よりは少なく、緑茶(約25mg〜45mg)と同程度です。
カフェインが気になる方や、夜寝る前に飲む場合は注意しましょう。
Q2. カロリーや糖質は?健康への影響は?
タイティーの甘さの源はコンデンスミルクと砂糖なので、カロリーと糖質は高めです。
一般的なレシピで作った場合、1杯あたり150kcal〜250kcal程度になります。飲み過ぎは肥満や虫歯の原因にもなるので、注意が必要です。
一方で、ベースとなる紅茶には抗酸化作用のあるポリフェノールや、気分をリフレッシュさせてくれる効果も期待できます。甘さを自分で調整できる手作りタイティーなら、よりヘルシーに楽しむことができます。
Q3. タイ現地での値段は?どこで飲めますか?
2026年現在、タイの屋台やローカルな食堂では、1杯40THB〜60THB(約200円〜300円が相場です。ショッピングモール内のカフェなどでは、80THB〜120THB(約400円〜600円)ほどになります。
BTS(スカイトレイン)の駅構内にあるChaTraMueのスタンドは、手軽に本格的な味を楽しめるので観光客にも人気です。
Q4. おすすめの飲み方やアレンジはありますか?
定番のアイスタイティー以外にも、様々な楽しみ方があります。
ホットタイティー: 寒い日や冷房が効いた室内では、温かいタイティーもおすすめです。
タピオカトッピング: もちもちのタピオカを加えれば、人気のタピオカタイティーに。
タイティーフラッペ: 氷と一緒にミキサーにかければ、シャリシャリ食感が楽しいフローズンドリンクになります。
タイティープリン: ゼラチンで固めれば、濃厚な味わいのデザートに大変身!
Q5. お土産におすすめのタイティー商品はありますか?
一番のおすすめは、やはりChaTraMueの茶葉(レッド缶)です。スーパーマーケット(Big CやTopsなど)で手軽に購入できます。また、お湯や水に溶かすだけで飲める粉末タイプのインスタントタイティーも、ばらまき用のお土産として人気があります。ネスレなど様々なメーカーから発売されています。
まとめ|タイの国民的ドリンク「タイティー」を楽しもう!

今回は、タイの国民的ドリンク「タイティー」について、その魅力や作り方を詳しくご紹介しました。
タイティーは、鮮やかなオレンジ色と濃厚な甘さが特徴のミルクティー。
その色の正体は、茶葉にブレンドされた天然着色料やスパイス。
チャイティーとの違いは、コンデンスミルクを使い、煮込まずに作る点。
有名ブランドは「ChaTraMue(チャトラムー)」で、お土産にはレッド缶がおすすめ。
自宅でも、茶葉をしっかり蒸らし、煮出さないことで本格的な味を再現できる。
この記事を参考に、ぜひタイティーの奥深い世界を楽しんでみてください。タイ旅行の際には本場の味を試し、お土産に茶葉を買って帰れば、日本でも旅の思い出に浸ることができますよ。あなたのタイ旅行が、より一層美味しく、楽しいものになることを願っています!













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