【2025】タイで絶対買いたいお土産雑貨30選！ばらまき用から人気ブランドまで完全ガイド
- プーム
- 11月17日
- 読了時間: 7分
「タイ旅行に行くけど、どんなお土産を買えば喜ばれるかな？」 「おしゃれで可愛いタイ雑貨を見つけたいけど、どこで探せばいいんだろう？」
そんなお悩みを抱えていませんか？タイには、魅力的な雑貨やお土産がたくさんあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
この記事を読めば、タイで人気のお土産雑貨の定番から、2025年の最新トレンド、そして目的別のおすすめショッピングスポットまで、すべてを網羅的に理解することができます。タイ在住経験が豊富な筆者が、現地のリアルな情報と最新の取材に基づき、あなたのタイ旅行がもっと楽しくなるお土産選びを徹底的にサポートします。安心して、最高の思い出となる一品を見つける準備を始めましょう！
まずはコレ！タイで買うべき定番＆人気雑貨
タイのお土産選びで絶対に外せない、定番でありながらも根強い人気を誇る雑貨をご紹介します。伝統的なものから、気軽に配れるばらまき土産まで、誰にでも喜ばれるアイテムばかりです。
伝統を感じる逸品！タイの工芸品
タイの豊かな文化と歴史が息づく伝統工芸品は、大切な人への贈り物や、旅の記念にぴったりの特別なアイテムです。職人の手仕事が光る、美しい工芸品の世界に触れてみましょう。
タイシルク
タイを代表する工芸品といえば、なめらかな肌触りと美しい光沢が魅力の「タイシルク」。特に東北地方で生産が盛んで、その品質の高さは世界的に有名です。スカーフやネクタイ、クッションカバー、小物入れなど、様々な製品があります。中でも「ジム・トンプソン（Jim Thompson）」は、タイシルクを世界に広めた最高級ブランドとして知られています。
ベンジャロン焼き・セラドン焼き
タイには、それぞれ異なる魅力を持つ美しい陶磁器があります。
ベンジャロン焼き: アユタヤ王朝時代から続く王室御用達の高級陶磁器。真っ白な磁器に、金彩をふんだんに使った細やかで豪華絢爛な模様が手描きで施されています。熟練の職人技が光る芸術品です。
セラドン焼き: タイ北部チェンマイの特産品。翡翠のような淡いグリーンと、繊細なひび割れ模様が特徴です。草木由来の釉薬（うわぐすり）を使った自然な色合いは、どんな食卓にも上品に馴染みます。
ばらまき土産に最適！安くて可愛い定番アイテム
職場や友人に気軽に配れる、コストパフォーマンス抜群の可愛いお土産もタイの魅力です。マーケットやスーパーで宝探し気分で選んでみましょう。
お土産の種類 | 特徴 | 価格帯の目安 |
フルーツ石鹸 | マンゴーやバナナの形と香りが可愛い。見た目のインパクト大！ | 30～100 THB (約140～470円) |
タイパンツ | 象柄が定番。軽くて涼しく、履き心地抜群。ユニセックスで使える。 | 100～300 THB (約470～1,410円) |
布製ポーチ | 刺繍やモン族などの民族柄が豊富。サイズも様々で実用的。 | 50～250 THB (約235～1,175円) |
【2025年最新】タイのトレンド雑貨＆人気ブランド
定番もいいけれど、今のタイで本当に流行っているアイテムも気になりますよね。ここでは、2025年の最新トレンドとして注目されている、おしゃれでハイセンスな雑貨ブランドをご紹介します。
Z世代に人気！最新ローカルブランド10選
現在、タイではInstagramやTikTokから火が付いた、若者向けの個性的なローカルブランドが次々と誕生しています。「タイらしさ」と「今っぽさ」を兼ね備えた、注目の10ブランドを厳選しました。
ブランド名 | ジャンル | 特徴 | 販売場所の例 |
The Sleeveless Garden | アクセサリー | 本物の花を使った儚げなデザイン | サイアム・スクエア |
Happening and Friends | イラスト雑貨 | 若手アーティストの作品が集まるセレクトショップ | BACC |
BANGKOKIANS | カルチャー雑貨 | 屋台やトゥクトゥクをポップなイラストで表現 | エムスフィア |
こだわり派におすすめ！ハイセンスなタイブランド「good goods」
「good goods（グッドグッズ）」は、タイの伝統工芸と現代的なデザインを融合させた、今大注目の雑貨ブランドです。タイ各地の職人による手仕事の温もりと、日常に溶け込む洗練されたデザインが魅力。ゾウのロゴが目印です。
ポーチ（99 THB〜）やおしゃれなパッケージのスナック菓子はお土産に、少し特別な贈り物として手織りのバッグ（400 THB〜）やオリジナルのタイパンツもおすすめです。
タイでしか買えない！人気ブランドの限定アイテム
世界的に人気のブランドも、タイでは限定デザインのアイテムを展開しており、お土産として大変喜ばれます。
DEAN & DELUCA: バンコクのロゴが入ったトートバッグは特に人気。デニム生地やギンガムチェックなど、日本では手に入らないデザインが豊富です。
スターバックス: タンブラーやマグカップには、バンコクの街並みや象などが描かれたタイらしいデザインが揃っています。旅の記念に集めるファンも多いです。
どこで買う？目的別おすすめショッピングスポット
欲しいものが見つかったら、次はどこで買うかが重要です。ここでは、目的別に最適なお買い物スポットをご紹介します。
何でも揃う巨大市場！チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
週末にバンコクを訪れるなら絶対に外せないのが、約15,000もの店がひしめき合う世界最大級のウィークエンドマーケットです。衣類、雑貨、インテリア、アート、古着まで、ありとあらゆるものが揃います。
【チャトゥチャックのおすすめ雑貨エリア】
セクション2, 3, 4: 若手デザイナーによるファッション、アクセサリー、雑貨の宝庫。
セクション7: 絵画やアート作品が好きな人におすすめ。
セクション8〜11: インテリア雑貨や伝統工芸品が見つかる。
バラマキ土産探しに！大型スーパーマーケット
「Big C」などの大型スーパーは、お菓子や調味料と合わせて、お手頃価格の雑貨を探すのに最適な場所です。フルーツ石鹸やタイパンツ、象柄の小物などがリーズナブルな価格で手に入ります。
おしゃれ雑貨が見つかる！ショッピングモール
涼しい屋内で快適に買い物を楽しみたいなら、ショッピングモールがおすすめです。
セントラルワールド (CentralWorld): 「good goods」のメイン店舗や、人気ブランドが多数入居。
アイコンサイアム (ICONSIAM): タイ各地の民芸品を集めたエリア「SookSiam」があり、見どころ満載。
サイアム・パラゴン (Siam Paragon): 高級ブランドから「NaRaYa」まで、幅広い品揃え。
夜も楽しめる！ナイトマーケット
夕方から夜にかけて活気づくナイトマーケットも、タイならではのショッピング体験ができます。アジアティーク・ザ・リバーフロントなど、観光客向けの綺麗なマーケットから、ローカルな雰囲気のマーケットまで様々です。
よくある質問 (FAQ)
マーケットで値段交渉はできますか？
はい、チャトゥチャックマーケットやナイトマーケットなどの個人商店では、値段交渉が可能な場合があります。 ただし、無理な交渉は禁物です。複数購入する際に「少し安くなりませんか？（ロット ダイ マイ クラップ/カー？）」と丁寧に尋ねてみるのが良いでしょう。ショッピングモールやスーパーでは価格は固定です。
クレジットカードは使えますか？
ショッピングモール、デパート、大手ブランドの店舗ではほとんどの場所で利用可能です。 しかし、マーケットの小さなお店や屋台では現金のみの場合が多いです。少額のタイバーツ（現金）を常に用意しておくと安心です。
人気のタイパンツはどこで買うのがおすすめですか？
安さを重視するなら、MBKセンターやチャトゥチャックマーケットがおすすめです。1枚100THB程度から見つかります。 デザイン性や品質にこだわるなら、「good goods」のようなブランド店で探すと、他にはないおしゃれなタイパンツが見つかります。
「NaRaYa（ナラヤ）」のポーチやバッグはどこで買えますか？
「NaRaYa」は、セントラルワールド、サイアム・パラゴン、アイコンサイアムなど、バンコク市内の主要なショッピングモールに店舗があります。 店舗によって品揃えが若干異なるので、いくつか回ってみるのも楽しいでしょう。
日本に持ち帰れないお土産はありますか？
はい、果物（ドリアン、マンゴスチンなど）、肉製品、土の付いた植物などは、検疫の問題で日本への持ち込みが禁止または制限されています。 また、仏像の持ち出しには許可が必要です。ワシントン条約で保護されている動植物から作られた製品（象牙製品など）も持ち出せないので注意しましょう。
まとめ
タイには、あなたの旅を彩り、大切な人への素敵な贈り物となるユニークで魅力的な雑貨が溢れています。この記事を参考に、ぜひお土産選びを楽しんでください。
定番から攻めるなら: タイシルク、陶磁器、フルーツ石鹸、タイパンツは外せない。
最新トレンドを追うなら: Z世代に人気のローカルブランドや「good goods」をチェック。
買い物場所を選ぶなら: 何でも揃うチャトゥチャック、快適なショッピングモール、ローカルなスーパーを使い分けよう。
あなたのタイ旅行が、心に残る素敵なお土産と共に、最高の思い出になりますように！
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