【2025】タイで買うべきアクセサリー25選！市場で探すお土産から人気ブランドまで徹底解説
- プーム
- 11月24日
- 読了時間: 10分
「タイ旅行のお土産、何にしようかな？」
「せっかくなら、日本では見かけないような、おしゃれで特別なアクセサリーを見つけたい！」
そんな風に考えていませんか？
実は、タイは知る人ぞ知る「アクセサリー天国」。
エキゾチックなデザインのシルバーアクセサリーから、カラフルな天然石、新進気鋭のデザイナーズブランドまで、心ときめくアイテムが驚くほどの価格で見つかる場所なんです。
この記事を読めば、2025年最新のタイで買うべきおすすめアクセサリー、賢くお買い物ができる市場やお店、そして注目のローカルブランドまで、お土産選びに必要な情報がすべて分かります。
現地経験豊富な筆者が、偽物の見分け方や価格交渉のコツまで徹底的に解説するので、安心してあなただけの一点物を見つける旅に出かけられますよ。
なぜタイのアクセサリーがお土産に人気なの？4つの理由
まず、どうしてタイのアクセサリーがこれほどまでにお土産として人気なのでしょうか。その魅力は大きく4つあります。
1. とにかくデザインが豊富で個性的！
タイのアクセサリーの最大の魅力は、そのデザインの多様性です。
山岳民族の伝統的な模様を取り入れたエスニックなものから、南国の自然をモチーフにしたボタニカルなデザイン、そしてバンコクの若手デザイナーが手がけるモダンで洗練されたものまで、まさに多種多様。
日本ではなかなか出会えない、あなただけの「特別」が見つかります。
2. 高品質なのに驚くほどリーズナブル
タイは、質の高いシルバーや天然石が採れることでも有名です。
特に「カレンシルバー」と呼ばれる高純度の銀製品は、職人の手仕事でありながら驚くほど手頃な価格。
物価が比較的安いこともあり、高品質なアクセサリーを日本の数分の一の値段で手に入れることも夢ではありません。
3. 軽くてかさばらないからお土産に最適
アクセサリーは、小さくて軽いので持ち運びが楽なのも嬉しいポイント。
スーツケースのスペースを気にすることなく、自分用はもちろん、友人や家族へのお土産にも気軽に選べます。たくさん買っても重くならないのは、旅行者にとって大きなメリットです。
4. 「宝探し感」がたまらない！
巨大なマーケットの露店に山と積まれたアクセサリーの中から、お気に入りの一品を探し出す…。その過程は、まさに宝探しのよう。
お店の人と交渉しながら、自分だけの特別なアイテムを見つける体験は、タイ旅行の忘れられない思い出になるはずです。
【種類別】タイで絶対に見つけたい！おすすめアクセサリー
それでは具体的に、タイではどんな種類のアクセサリーが人気なのでしょうか。ここでは、お土産にぴったりの5つのカテゴリーをご紹介します。
1. カレンシルバーアクセサリー：タイを代表する伝統工芸品
タイアクセサリーの代名詞ともいえるのが、タイ北部の山岳民族「カレン族」によって、一つひとつ手作りされている「カレンシルバー」。
銀の純度が95%以上と非常に高く、一般的なシルバー（92.5%）よりも温かみのある輝きと、柔らかな質感が特徴です。
自然や動物をモチーフにした刻印が多く、その素朴で力強いデザインは世界中にファンがいます。
2. 天然石・パワーストーンアクセサリー：色とりどりの宝石箱
タイは世界有数の宝石の集積地。特にバンコクには、世界中からバイヤーが集まる巨大な宝石市場があります。
そのため、マーケットや専門店では、日本では高価なターコイズ、ラピスラズリ、ムーンストーンなどの天然石を使ったアクセサリーが、驚くほど安価で手に入ります。
色とりどりの石の中から、直感でピンとくる「お守り」を探してみてはいかがでしょうか。
3. 民族系ハンドメイドアクセサリー：温もりあふれる一点物
カレン族以外にも、タイには様々な山岳民族が暮らしており、それぞれが独自の美しい手仕事文化を持っています。
色鮮やかな刺繍糸を使ったブレスレットや、植物の種や木の実を編み込んだネックレスなど、自然素材の温もりを感じるハンドメイドアクセサリーは、素朴ながらも存在感抜群。
まさに世界に一つだけのお土産になります。
4. プチプラファッションアクセサリー：トレンドを気軽に楽しむ
流行の最先端を行くバンコクでは、驚くほど安い「プチプラアクセサリー」も豊富です。特に、プラトゥーナム市場やナイトマーケットでは、ピアスやネックレスが100THB（約460円）前後から見つかります。
デザインの移り変わりも早いので、訪れるたびに新しい発見があるはず。
流行のデザインを気軽に試したい方におすすめです。
5. ナチュラル素材アクセサリー：リゾート気分を満喫
ココナッツの殻や貝殻、ウッドビーズなど、南国らしい自然素材を使ったアクセサリーも人気です。
特に、プーケットやサムイ島などのビーチリゾートでは、リゾートファッションにぴったりの涼しげなデザインがたくさん見つかります。
身につけるだけで、旅の開放的な気分を思い出させてくれるでしょう。
【場所別】バンコクのアクセサリー買い物スポット完全ガイド
「素敵なアクセサリーは分かったけど、一体どこで買えるの？」そんな疑問にお答えすべく、バンコク市内のおすすめショッピングスポットを「市場編」と「モール編」に分けてご紹介します。
市場編：宝探しと交渉を楽しむ！
市場名 | 特徴 | おすすめの人 |
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット | 週末限定の巨大市場。ありとあらゆる物が揃う。アクセサリーのセクションは必見。 | 時間をかけて宝探しを楽しみたい人 |
プラトゥーナム市場 | プチプラ衣料とアクセサリーの卸売市場。まとめ買いでさらに安くなることも。 | とにかく安く、大量に買いたい人 |
アジアティーク・ザ・リバーフロント | チャオプラヤー川沿いのおしゃれなナイトマーケット。観覧車が目印。 | 綺麗な場所で買い物を楽しみたい人 |
サンペンレーン市場（チャイナタウン） | アクセサリーパーツの問屋街。ハンドメイド好きにはたまらない聖地。 | 自分でアクセサリーを作りたい人 |
ショッピングモール編：涼しく快適にお買い物！
モール名 | 特徴 | おすすめの人 |
MBKセンター | 「何でも揃う」巨大モール。スマホグッズからお土産、アクセサリーまでカオスな品揃え。 | 色々なジャンルのものを一度に見たい人 |
サイアム・スクエア | バンコクの若者が集まる流行の発信地。新進気鋭のデザイナーズショップが多い。 | トレンド感のあるアクセサリーが欲しい人 |
ターミナル21 | 空港がテーマのユニークなモール。各フロアが世界の都市をイメージしている。 | ショッピングと一緒に写真も楽しみたい人 |
パラディウム・ワールド・ショッピング | プラトゥーナム地区にあるアクセサリーパーツ専門モール。天然石の品揃えが豊富。 | 本格的な天然石やパーツを探している人 |
アイコンサイアム | チャオプラヤー川沿いの高級モール。タイ発の人気ブランドも多数出店。 | ブランド品や高品質なものを探している人 |
【2025年最新】タイ発の人気アクセサリーブランド7選
最近のバンコクでは、世界的に注目されるローカルブランドが次々と誕生しています。
お土産にはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりの、今注目の7ブランドを厳選しました。
PATTARAPHAN（パッタラパン） タイの伝統とモダンを融合させた、今最も注目されているジュエリーブランド。ミニマルながらもエッジの効いたデザインが人気です。
GOOD AFTER NINE（グッドアフターナイン） 動物や植物などをモチーフにした、遊び心あふれるデザインが特徴。まるで絵本から飛び出してきたような、物語性のあるアクセサリーが揃います。
Oh La La!（オーララ） シルバーだけでなく、木やレザー、織物など多様な素材を組み合わせたアクセサリーを展開。手頃な価格帯も魅力です。
Another Way We Speak（アナザー・ウェイ・ウィー・スピーク） バンコクの若者に人気のミニマルで洗練されたデザイン。どんなファッションにも合わせやすい、シンプルなアイテムが見つかります。
Moragu Lacky Charm（モラグ・ラッキーチャーム） 日本人作家が手がける、タイのお守りをモチーフにしたチャームが人気。トムヤムクンなどユニークなデザインも。
HAMI（ハミ） 記念日ジュエリーなどを扱うブランド。シンプルで長く使えるデザインが豊富です。
RAINBOW Silver（レインボー・シルバー） その名の通り、カラフルな天然石を使ったアクセサリーが豊富。見ているだけで元気になれるアイテムが揃います。
失敗しない！カレンシルバーと天然石の選び方＆注意点
せっかく買うなら、質の良い本物を選びたいもの。ここでは、偽物を見分けるための簡単なコツと注意点をご紹介します。
カレンシルバーの見分け方
刻印をチェック！: まずは「925」や「SILVER」といった刻印があるか確認しましょう。ただし、手作りのため刻印がない場合もあります。
重さを確かめる: 見た目の割にずっしりとした重みがあるのが本物のシルバーの特徴。あまりに軽いものはメッキの可能性があります。
磁石をあててみる: シルバーは磁石に付きません。もしお店に磁石があれば、試させてもらうのも一つの手です。
天然石を購入するときの注意点
信頼できるお店で買う: 高価な石を購入する場合は、市場の露店よりも、品質保証がある専門店や「Jewelry Trade Center」のような専門ビルで購入するのが安心です。
不自然な色に注意: あまりに鮮やかすぎる色の石は、人工的に着色されている可能性があります。
インクルージョン（内包物）を見る: 天然の石には、多くの場合、内部にインクルージョンと呼ばれる内包物やクラックが見られます。全くの無傷で完璧すぎる石は、ガラスや合成石の可能性も考えられます。
タイのアクセサリーに関するQ&A
最後に、アクセサリー購入に関するよくある質問にお答えします。
値段交渉はした方がいいですか？
チャトゥチャック市場などのマーケットでは、値段交渉は一般的な習慣です。 特に複数購入する場合は、積極的に「ディスカウント、プリーズ？」と聞いてみましょう。 ただし、ショッピングモールやブランドの路面店では価格は固定です。無理な交渉は避けましょう。
クレジットカードは使えますか？
ショッピングモールやブランド店ではほとんどの場所で使えます。しかし、市場や露店では現金（タイバーツ）のみの場合が多いです。ある程度の現金は常に用意しておきましょう。
シルバーアクセサリーのお手入れ方法は？
シルバーは空気や汗に触れると黒ずんできます。使用後は、柔らかい布で優しく拭いてから保管するのがおすすめです。 黒ずみが気になってきたら、市販のシルバークロスやクリーナーで磨くと輝きが戻ります。
アクセサリーの免税手続きはできますか？
「VAT REFUND FOR TOURISTS」の表示があるお店で、1日の合計購入額が2,000THB以上の場合、付加価値税（VAT）の還付手続きが可能です。 ただし、手続きにはパスポートの提示が必要で、手数料もかかるため、少額の場合はあまりメリットがないかもしれません。
ハンドメイド体験はできますか？
バンコク市内には、旅行者向けにアクセサリー作りのワークショップを開催している工房がいくつかあります。 サンペンレーン市場でパーツを仕入れて、自分でオリジナルのアクセサリーを作るのも楽しいですよ。
“これだ！”と思えるアクセサリーに出会える旅。あなたの宝物を見つけにタイへ行こう！
この記事では、タイで買うべきお土産アクセサリーについて、その魅力から具体的なお店、賢い買い方まで詳しく解説しました。
タイアクセサリーの魅力: デザイン豊富で高品質、なのにリーズナブルなのが最大の魅力。
おすすめの種類: 伝統的な「カレンシルバー」から、カラフルな「天然石」、最新の「プチプラアクセ」まで様々。
買い物スポット: 宝探しなら「チャトゥチャック市場」、快適さなら「ショッピングモール」がおすすめ。
人気ブランド: 「PATTARAPHAN」など、世界が注目するタイ発ブランドも要チェック。
注意点: 偽物を避けるため、刻印や重さを確認し、信頼できるお店で購入することが大切。
タイのアクセサリーは、単なるお土産以上に、旅の思い出を色鮮やかに蘇らせてくれる特別な宝物になります。この記事を参考に、ぜひあなただけの一点物を見つける旅を楽しんでくださいね！
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